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トラック・ストップ

インターステート・ハイウェー25号のSpringerとMaxwellの中間地点、EXIT419にあるシェル・ガソリンスタンド&トラックストップは、かなりユニーク。

オーナーが大のクラッシック・カー好きらいし。
店の中にクラッシック・カーが並んでいる。  子供用ミニカーもクラッシック。 
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お土産もクラッシック。  お土産は、もちろん他の場所でも売っているような物が多いけど、これだけ沢山集めた場所は滅多にないと思う。
ベティーちゃん好き、エルビス・プレスリー好き、ルート66好きにはたまらないと思うな!!

私は、ここを通るのは年に数回のみ。 ボーイスカウト・ランチへ行く時だけ。 でも、その時はこの店に寄るのを楽しみにしている。

今日は、ニューメキシコ・バーガーをここで食べた。  焼いたトロティヤに、ただ固めたひき肉とグリーンチリが挟んであるだけ。  でも、これがいけるのです。  お勧めです。
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トーキング・サークル

昨晩、トーキング・サークルをコチティ・プエブロで行った。
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儀式をしてくれたのはレイ。
彼がケレス語で祈りを捧げ、コーンミールとコーンの皮で巻いたタバコを火に供えた。
その瞬間、
未だ点いて間もない焚き火が崩れ落ち、大きな炎となった。 火の精霊は、私達と共に居るのを伝えてくれている。
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トーキング・サークルでは、嘘をついてはいけない。  心を開放しなくてはいけない。  自分に素直にならなくてはいけない。

自分から何を開放し、何を得たいのか---自分を見つめる。

普段なら絶対言えない様な事が、素直に口から出てくる。

レイが伝えてくれた「宇宙の全ての物とハーモニーを保つ」方法!!  

素晴らしい夜だった。 








7月のメインイベント

7月と8月はサンタフェ周辺でイベントが沢山あります。
その中で、私が楽しみにしているものを紹介します。

7月11日-13日 Taos Powwow
タオスのPOWWOWはこじんまりしていて私は好きです。  あのPOWWOWの雰囲気は何とも云えず胸が高鳴ります。
powwow


7月12&13日 Folk Art Martket
世界30カ国以上のフォーク・アートが集まるイベントです。 今年で5年目のこのイベントは、毎年訪れる人が増え賑やかです。 マーケットという名が付くとおり、各国の典型的な工芸品を売るブースが沢山並びます。 その他、ステージではショーが1日中あります。 今年も私の友人が出るので、見に行く予定です。

7月19&20日 Eight Northern Arts & Craft Show
サンタフェから北8つのプエブロが行うショーです。 工芸品ブースの他に小さいけれどインディアン・ダンスなどもあります。  私はここで食べるインディアン・タコが楽しみです。

7月26&27日 Spanish Market
ヒスパニック系の人々の工芸品を売るイベントです。  私はサントスと呼ばれる木彫りが好きで、お気に入りにアーティスト目当てに毎年出かけるのですが、行く時間が遅く、彼女の作品はいつも完売済みです。 一昨年は、今年こそはと7時AMに行きましたが、やはり遅かったので、彼女の作品を買うのは諦めました。  今は見るだけで満足です。

8月4日 Santo Domingo Feast Day
ニューメキシコ州インディアンの中では最大のお祭りです。 1000人ほどのインディアンがコーンダンスを1日中踊ります。  太鼓の音と共に、ズンズンと身体に伝わる踊り手の足踏みに何度見ても感動します。 

8月12日 Santa Clara Feast Day
4-5グループがそれぞれの踊りを踊るので、バラエティーに富んでいます。 

8月23&24日 Indian Market
1000軒以上のブースが並ぶ、アメリカ最大のインディアン・マーケットです。 街ではギャラリーのオープニングやミニコンサートなど、この一週間はイベントが毎日あり、楽しいです。
多くの有名インディアン・アーティストがブースを持つので、目の保養に最適です。 私がおまけで楽しみにしているのが街を歩く人々を見ることです。 皆さん、自分の所有している一番良いインディアン・ジュエリーをこれでもかと身に着けて歩かれます。

この他、まだまだイベントは沢山あるのですが、これは個人的に私が楽しみにしているものです。

 

極暑は終わったみたい

サンタフェは標高2200mの避暑地というのは、日本の方には余り知られていないかも。
夏はイベントが目白押しで、観光客も多く年間で一番楽しい季節だと思う。 
サンタフェは暑いイメージがあるよね。
サンタフェで最も暑い時期は、6月末から7月初旬。  気温が30℃を超す日が続く。  でも今年は、その時期が短くほんの数日暑ーいという日があっただけ。 
1週間ほど前から雨季に入ったみたい。
雨季は、毎日どこかで午後に雨が降る。  雨が降ると気温が急に20℃前後まで下がるので、とても快適になる。 日中も30℃を越える日が少なくなる。

昨日も天気予報では、日中の温度32℃になっていて、「今日のツアーは暑いな」と思っていた午後からのバンダリア遺跡ツアー。
バンダリアに着いた時には、曇り。
丁度、横穴式居住区の岸壁付近で雨が降り出した。
雨のバンダリア

キバから下を見た景色。

キバの中は沢山の人が入れるようになっているので、お客様達とキバの中に逃げ込んだ。
横穴式にあるキバは、梯子を上らないと上がれないのだけど、梯子がツルツルすべる。 私達はどうにか、びしょぬれになるのは避けられた。
そのうち、小指の爪ほどの大きさの雹が降ってきて、その後は大粒の雨。 観光をしていた人々がキバの側を通ると、私達が「こっち、こっち」と言ってキバに誘い入れた。  皆さん頭から足元までびしょびしょになってキバに上がってくる。  
「丁度いい所にシンクがある」と言ってTシャツの水を絞りだしたおじさん。 
そこは、火を焚いた場所なんだけどな---ま! いいか。

これからの季節、午後の雨用の準備が必要。 でも後1ヶ月もすると雨季も終わり、とても過ごしやすい夏になる。 

ニューメキシコ限定料理 フリトパイ

日本では、地方によって地元料理というのがありますよね。  アメリカでも実はあったりしちゃいます。  ただ、この国では、人の移動が多いので、かなり曖昧になりつつあるのではと思います。

私は食べる事が大好きなので、料理するのも好きです。 そして、食べ歩きも大好き。

ニューメキシコでは、ニューメキシカン料理が有名ですが、ニューメキシカン料理は、メキシカン料理にとても似ていて、上にかかっているチリが辛いのが特徴。 なんといっても、ニューメキシコはアメリカで食されるチリ(巨大とうがらし)の8割を生産しています。

ニューメキシコ州以外で見たことが無いものが、一つあります。 
それが、フリト・パイ
フリトパイ2
フリトパイ1


パイっていうから、デザートのパイを最初は想像しちゃいましたが、実はこれパイとは程遠いものです。

チリと煮豆とフリトスというコーンチップが入ったもの。 トッピングはレタス、トマト、オニオン、チーズが定番。

これが意外といけるのです。  地元の人々の集まりなんかあると、直ぐに出される料理(?)です。

発祥の地は、サンタフェのダウンタウンに元あったウールワース(ドラッグストア)のスナックバーらしい。  本物(?)のフリト・パイは、プラスティックの包みに入ったフリトスの中にチリや煮豆をいれて、包みから直接食べる。  でも今では、レストランでお皿に入って出されています。

ウールワース跡に出来たFive&Dimesというドラッグストアのスナックパーでは、今でも原型のフリトパイを売っています。

何でもそうですが、フリト・パイはおいしい場所とまずい場所があります。 チリのおいしい店で食べるともちろんおいしいです。
私は家でも作ります。

ニューメキシコにいらしたら、ぜひ食してみてください。


ズニのシャラコ儀式

ネーティブの儀式を理解するのは難しいのだけれど、昔の日本の習慣や儀式を考えると私達日本人には理解できるところがあると思います。

ズニの儀式はとても厳かな物が多い中、シャラコダンスはとても派手でお祭り騒ぎです。 シャラコ儀式は、盆と正月と雨乞いと狩猟の儀式を全て混ぜ合わせた様なものです。
 
シャラコ儀式は、49日間の長い儀式ですが、私達よそ者が見に行くのは、48日目と最終日のシャラコダンスです。  夜通し行われる儀式は、踊り手達も並みの体力では出来ないですが、見る方も体力が必要です。 

シャラコダンスは、私が好きな儀式の一つです。

シャラコ儀式を理解して頂けたらと思い、シャラコ・ダンスの事が書かれた本を翻訳してみました。
Shalako

                  シャラコ儀式

  11月末又は12月始めに執り行われる「家の祝福儀式」とも云われ、ズニの出現と移住の伝説を再現するための49日間の儀式です。  又この儀式は、雨乞い、人々の健康と繁栄、動植物の繁殖を願うものでもあります。  シャラコ儀式の間、死者の魂が、この世に戻り、その魂を称え供え物もします。  この長い儀式では、狩猟の為の儀式も行われます。

  前年の冬至儀式の際、シャラコになる人とシャラコをスポンサーする家が決められます。 その後、10ヶ月に渡り、シャラコになる人とシャラコをスポンサーする家は準備をします。  長く複雑な唱を学び、毎月祈りの杖は決められた神社に供えられ、小さな儀式も毎月行われなくてはなりません。
  この他に、シャラコをスポンサーする家は、背の高いシャラコを招き入れるために家の改築又は建て増しをする必要があります。
  8軒の家がシャラコ儀式では使われます。 6軒がシャラコの家、1軒が北の雨の神と神々の評議会の為の家で、これはロング・ホーン(北の雨の神)・ハウスと呼ばれます。 もう1軒は泥頭の家です。
  シャラコをスポンサーする家は、家の工事や儀式の際の皆に振舞う食事などで多大なお金がかかりますが、ズニの人々にとってシャラコのスポンサーをする事は大変名誉な事で、後々まで語り継がれます。

  シャラコが村に現れる8日前にマッドヘッドが村を廻り、神々が現れるので準備をするようにと村人達に奨励して廻ります。 
  4日前には、火の神と北の雨の神がアッシウィ(ズニ)の移住を表す西から現れます。 火の神は神々の評議会が真ん中の場所(ズニ村)へ行くための道しるべの火を灯します。 

48日目
  火の神と北の雨の神がそれぞれのキバにある事前に用意された祈りの羽を供える6つの穴を確認する為に村に来ます。 
  そして、火の神と、火の神の氏の父は祈りの羽を供えます。 北の雨の神と南の雨の神と短い祈りで神社を清める2人の森の精霊も祈りの羽を供えます。 その後、皆でシャラコ・ハウスに行き、設置された祭壇と建物を祝福する為の儀式をし、天井の梁に特別な祈りの杖を供えます。 それが終わると、ネーティブのタバコを吸います。 煙は雲を意味し、雲は雨を降らせるからです。
  暗くなると、川の南からシャラコが狭い渡り橋を渡って村に入ってきます。 北にたどり着くと、シャラコは一旦仮面を取りシャラコ・ハウスに行きます。  その直後、シャラコが立ち上がり奇妙な声を出し、カチカチという音を立てて嘴を鳴らします。  ロング・ホーン・ハウスで行われるのと同様にシャラコ・ハウスはカチナ達が入る前に適切な清めの儀式が取り行わなければなりません。
  シャラコが家に入る前には、シャラコは仮面を取り、スポンサーとの間でズニの出現と移住を意味する長い問答が行われます。 その後、シャラコはKothluwalawaに住むという死者の精霊達に供絵物を持って川にいきます。  シャラコ・ハウスで儀式に参加している人々や訪問者に食べ物を振舞うのはその後になります。 
  シャラコのダンスは12時過ぎに始まります。 サリモピャ(戦士)と泥頭も全てのシャラコ・ハウスで踊ります。  ナバホの精霊、Yeibichai、も踊ります。  これは、かってズニで伝染病が流行った時、ナバホが来てくれてこの儀式をしてくれ、人々が治った為だといわれています。

49日目
  踊りは日が昇るまで続きます。 日の出と共に、北の雨の神が屋根に登り、ズニの人々の為に祈ります。  踊り手達は髪を洗う儀式で清めます。 
  正午近くに、シャラコとそれに伴うカチナ達は川を渡り、南の野原に去って行きます。 野原でシャラコはコスルワラワに戻る前に、祈りの羽を特別に用意された6つの穴に供える競争を始めます。
  この競争は、神の使いであるシャラコが年間の雨を祈る事を描写しています。
  そして、遠くに去っていくシャラコを村の若者達は捕まえようと走ります。  シャラコを捕まえた者は、狩猟が上手くいくと信じられているからです。

Southwestern Indian Ceremonials by Tom Bahti and Mark Bahti



プロフィール

Shizuko

Author:Shizuko
ニューメキシコ州サンタフェ市在住。 
ガイドや通訳の仕事をしています。
プエブロの食事や文化に興味があります。 趣味は茶道、食べ歩き、ダンスです。

ツアーのお問い合わせはtour@santafejapan.com


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